News & Events

需給ネットワークの管理と強化を目指す新しいシステムづくりの必要性が高まっていることが、ゲードポイントサーベイで判明

2009年05月19日

2009年5月19日
可視性、クリーンデータ、契約製造業者と第2階層のサプライヤーにまたがる支出の総計能力が効率性向上への最大要件である、とE2openの調査結果
 
カリフォルニア州レッドウッド市 2009年5月19 - グローバル規模の需給ネットワークに可視化と管理をオンデマンドで提供する企業間ソリューションのトッププロバイダーであるE2openとB2B調査会社のGatepoint Research社は、本日、アウトソース型製造業に限定した国際調達に絞ったサプライチェーン・ベンチマークサーベイ結果を発表しました。サーベイでわかったのは、サプライチェーンがサプライネットワークへと進化する過程において、ブランドオーナーは、統合した調達を通じて可視性、管理データの品質と購買効率を向上させるための、さらに良質なシステムを必要としている、ということでした。
 
Gatepoint Research社のサーベイでは、家庭用電化製品、半導体業界および部品、コンピュータおよび周辺機器などのハイテク産業、テレコミュニケーション機器、航空宇宙・防衛、工業製造分野などの業界の最高情報責任者 (CIO) 、最高財務責任者 (CFO) やサプライチェーン役員など1, 100人以上の管理職が調査の対象になりました。Gatepointによる回答者への質問は、製造過程の資材調達で海外にアウトソースしている割合、契約製造業者数、国内部門と契約製造業者にわたる支出統合、「購買 – 販売」プロセスを実施する国際調達センター (IPC) の設立に向けたサプライヤーの可視性レーティングです。
 
サーベイ結果により、回答者の半数以上が現在リアルタイムでサプライチェーン情報へアクセスできておらず、7.5割以上が完全な自動化によるデータ収集と統合システムを持っていないことが立証されました。さらに、5回答中4回答で、第2階層の部品サプライヤーに対する可視性は、「部分的」か「まったくない」でした。この結果から判断すると、より多くの情報に基づく意思決定や複数階層のサプライチェーンを効率良く管理する能力への妨げになっているのが、可視性であると言えます。あえて言うならば、欠如しているのは可視性だけではなく、アクションを起こす能力であると言えましょう。
 
また、鍵となる別の発見として、他社の多くが、「購買 – 販売」プロセス(部品サプライヤーから直接購入し、契約製造業者や社内部門に販売する)を支援するために国際調達センター(IPC)の設立を計画していることでした。
 
ブランドオーナーが調達の最重要課題として、契約製造業者や内部事業所にわたる経費に「てこ入れ」して、費用を削減する一方で、国際調達センターを持たない企業にとってサプライチェーンの可視性の欠如が経費管理能力を損ねる結果を招いていることがサーベイ結果により示唆されています。国際調達センター(IPC)を持つ企業にとっても、重大なビジネス価値を高めるために、「購買 – 販売」プロセスを手動で把握するのは至難の業です。
 
「非効率な業務は、費用節約が重要課題である場合に、時に難題になり得ます。複数階層、マルチレイヤが主流となっている今日の需給ネットワークでは、レガシーシステムは調達費用を削減し、契約製造業者で部品不足を軽減する機会をつかむのに、しばしば効果的ではありません。結果的に、購買力の効率を向上させ、「購買 – 販売」プロセスを効率良く運営しつつ、潜在的な節税対策にもなる重要な機会を見逃してしまっています。
 
  ただし、導入している国際調達センターに以下のような能力がある場合、その企業は、競争力で優位に立ってビジネスを展開できるでしょう。

  • 「購入 – 販売」プロセスを実行する能力:国際調達センターが第2階層の部品サプライヤーから直接部品購入し、契約製造業者へ販売でき、かつ、第2階層の部品サプライヤーが契約製造業者へ部品を直送する。  
  • 第2階層の部品サプライヤーとの価格交渉をより有利に運ぶ能力:複数階層にまたがる契約製造業者および内部事業所の諸経費を統合する。  
  • 注文書を自動発行できる能力:契約製造業者と第2階層のサプライヤーに対して注文書およびベンダー預託在庫(VMI)に基づいた注文書を自動で発行する。  
  • 複数階層にまたがるサプライネットワークに対する需給の可視性を向上させ、管理力を強化する能力:契約製造業者、第2階層の部品サプライヤー、3PLプロバイダーの拠点、運送業者や貨物輸送業者などの各種事業所が介入するサプライネットワークを管理する。  
  • 価格を隠せる能力:ブランドオーナーのマージンを最大にし、価格競争を有利に運ぶ。  
  • 需要を割り当てる能力:供給抑制の場合に対処する。  
  • 直送プロセスでの出荷書類の管理能力

E2openに関する詳細情報は、 www.E2open.com をご覧ください。
 
E2openについて
E2openは、今日のグローバル規模の需給ネットワーク用企業間ソリューションをオンデマンドで提供するトッププロバイダーです。ソフトウエア、導入、稼動を含めるビジネスモデルで顧客、パートナー、サプライヤーを複数階層でつなぎ、可視化、管理、反応性、コラボレーションを向上させるサービスを提供しています。その結果、鍵となる需給ネットワークのパフォーマンスメトリックスのすべてにわたって大きな改善をもたらしています。E2openの顧客企業はThe Boeing Company、Cisco、Dell、Hitachi、IBM、LG Electronics、LSI Corporation、Panasonic、Motorola、Seagate Technology、Spansion、Vodafone、Wistronなど多岐の業界にわたっています。E2openでは、SAP、Oracleや他のERPのSORと容易に接続してオンデマンド管理サービスを展開するため、短期間で広範囲のビジネスネットワークにわたるカスタマーサービスを驚異的に改善し、収益を高めます。詳細については、www.E2open.comをご覧ください。